ROCK MUSICAL BLEACH the LIVE 卍解SHOW code:003 2/8
17:00＠日本青年館
千穐楽。
このキャストでの最後のブリミュ。
何をどう書けばいいのか分からないので、とりあえずいつものごとく日替わりのメモを。今日のは長いよ。
- 17時ちょうどぐらいにTITEてんてーがお見えになりました。カーテンコールとかで紹介されるかと思ってちゃんと服装チェックしなかったんだけど（そしたら紹介されなかったんだけど）あれは絶対にそうだった！わりとラフな服だな〜と思ったぐらいしか覚えてない…。黒か濃紺のセーターっぽいパーカーだったのかな…？
- 開演前注意事項は一護。まわりにキャストさんが大集合してたみたいで、途中で笑っちゃったりたいがいぐだぐだだったんだけど（「ちょっと＞＜まわりｗｗ＞＜」って笑ってみたり「あれ？日番谷泣いてるのか？」とか言ってみたりねｗ）、最後の方で「今までの5年分、大好きな仲間と一緒にがんばるんで、みんなも最後まで盛り上がれー！！！」って煽りにはしょっぱなから泣かされました。たちゅちのばか！だいすきだ！
- 男性死神協会
- 草食系男子の鍛え直し方：修兵「毎日努力してれば…なんとかなる」
- イヅル「流しそうめんは、てっぺんでせきとめる！」
- 今日は特別に、って一護と恋次にも振られる。
- 一護「俺がお前を守る！！」（キリッ）
- 趣旨が違うじゃねーか！とか非難轟々のいちご。
- 恋次「みんなで輪になって…歌う」
- しろ「毎日毎日、覚えたてのギターを横で弾かれても…うまくなったねって励ます」
- ちょｗｗｗｗながやんｗｗｗｗｗｗｗｗそれはｗｗｗｗ（※ながやんブログを見てたんで察するものがありましたｗｗｗ）
- イヅル「男とはー！涙が流れそうになった時はー！空を見上げるものであーる！」
- 修兵「男とはー！涙が流れそうになった時はー！思いっきり泣いて！次の日には忘れる！！」
- 恋次「男とはー！涙が流れそうになった時はー！へっくし！ってやってくしゃみのせいにする！！！」
- 涙が流れそうになった時っていうこのお題がやばいよ、イヅルのばか！！！
- べんがら格子。一度もギンにだけお礼を言ってなかった乱菊さんが、最後の最後にそっぽ向いてちょーー小声で「アリガト」言うた！！！すっげえ嫌そうにｗｗｗ
- 花太郎いじめるくだり。最後の最後はヤスのおにぎりの具ネタでした。
加藤「たとえば！おまえをおにぎりの具にしてやる！」
安田「そうそうパカッ！花太郎〜」
ってやつ。客席大盛り上がり。みんな大好きおにぎりの具！
隊員さんのアドリブは、おにぎりの具にはじまりおにぎりの具で終わりました。とてもいい最後のネタだった！泣けた！！！
- 嘘コンテスト
- ギンの見本のお相手がしろちゃん。うああ！
ギン「僕の手な…時々…ギターになってしまうねん…。こわいやろぉ？ジャンジャカジャンジャカ…かなわへんやろぉ？それでもうまくなったね、とか、励ませるぅ？」
もう無理ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ゴールデンおもしろすぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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- 一人目はイヅル→修兵
「準備はよろしいですか？」とギンに言われて「ちょっと待ってください」と袖にはけるイヅル。何すんのかと思ったら、酒瓶持ってきたｗｗｗｗ
「それでは、お願いします！」って声とともに一気飲みするイヅルｗｗｗそしてあの酔ったテンションで
「松本さんとデュエット？ないないないない！泣いて明日にはスッキリ？ないないないない！ｗｗｗｗ」
とちょーーー修兵に絡むイヅルｗ
「あ、でも松本さんが今度デュエットしてもいいって言ってましたよぉ〜？」
って言葉に修兵が「え…？」って喜びかけたところへ、袖から酔っぱらった乱菊ねえさん登場ｗｗで、イヅルとふたりで
「「嘘ー！うそですよ！うそにきまってんじゃない！」」
とか散々修兵をばかにしてｗ
「くっそー！俺も飲んでやる！飲みましょ！」
とキレた修兵と3人で袖にはけてゆかれましたｗｗｗ。なんだこれｗｗｗ
んでギンに「3人とも戻っておいでー」と呼び戻されて、すっかり酔いが醒めた体で戻ってくる3人。「乱菊もそのへんに座っといたらよろし」と言われてすみっこの階段にねえさんも座ってました（いつもはこのコーナーには不在）。
最後のギンのコメントが「あの2人そろうと、けっこう強烈やね！」。
イヅルと乱菊ってどっちもギンと関係が深いキャラな上に、その中の人が姉弟だっていうねｗｗｗほんと数奇な運命としかｗｗｗｗｗギンもtutiもがんばってｗｗｗｗ
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- 二人目は恋次→一護。
恋次「恥を承知でてめえに頼む！肩を…肩をもんでくれ…。」「違う違う！こんなことがやりたいんじゃねえんだ！」「恥を承知でてめえに頼む！腰を…腰を押してくれ…」「違う違う！」って繰り返した後で、
「恥を承知でてめえに頼む！俺たちのことを、絶対に忘れないでくれ！」
ってこれは反則じゃない？ふつうに泣くよね、こんなん言われたらさあ！んで、
「舞台を見てみろ、みんなおまえのこと見てるだろ？」
「客席見てみろ、みんなおまえのこと見てんだろ？」
「みんなおまえのことが好きなんだ。今日と言う日を、ぜってー忘れないでくれ！」
えーじさん、泣かしにかかりすぎです＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
でも
「最後に右を向いてくれ」
って兄様と夜一さんがやってるほっぺつんつんやろうとして、逆に一護にやられ返されるというオチまでつけてくれて。
ギンのコメントは「仲がよろしいようで」。
-
- 三人目はルキア→市丸。
ルキア「市丸…、今みんなでこうして、何事もなかったかのようになごやかに、嘘コンテストなんてものを進行しているが……私はお前に言われた時の屈辱と絶望を忘れたわけではない！！！」「油断しましたね、市丸隊長。…今この中に、敵はあなたひとりです！！」
ってルキアが袖の白雪を抜いた瞬間、全キャストが抜刀！！！！全員で市丸に詰め寄るｗｗｗｗすげーーーー迫力ｗｗｗｗｗｗｗｗ
で、ギリギリまで追いつめて、
「嘘。…最後までライブ、一緒に楽しみましょうね」
ってルキアかっこよすぎるだろう！んもう、ギンのtutiがしわくちゃの顔してたよｗｗｗ
んでギンのコメントが
「よーく見たら、みんな刀持ってますやん！」
- そしてカタルシスのメインはなんと全員でしたｗｗｗｗｗ
「なにぶんリハとかやってませんので、みなさん怪我のないように」
ってギン無責任ｗｗｗｗｗ
全員のカタルシスはめちゃくちゃカオスだったけどすげー楽しかった！イヅルがにっこにっこしててさあ！市丸のほうをきときとうかがってんのもかわいかった。
最後はすごく自然に一護がドセンに来てて、すごく主役っぽくてよかったよ！
やり終わった後は藍染さんはやはり採点不能だったようで点数は出ませんでしたがｗあれは100点満点だったんじゃないのかなあ。
はけぎわ、ギンが「あ〜〜〜〜〜あ」って言うのに合わせてイヅルが首まわしてんのもおかしかったし、ギンをしろちゃんが追っかけて（次の出番があるからね）、それを更にイヅルが追っかけてはけていくのも、逆サイドで東仙を修兵が追っかけてはけていくのも、みなさん心得たもので素晴らしかったです。
- そしてルキアのバックも全員でした。「みなさん、お願いしてもよろしいでしょうか！」ってこれもリハも事前のお知らせも何もない感じで。それでもちゃんとできるこのカンパニーの団結力ったら素晴らしいよね！イヅルが若干見えにくかったこともあって、上手側で踊ってたギンとしろちゃんを重点的に見てたんだけど、このふたり、やっぱり素晴らしいわ。ほんと、ふたりともだいすき。そしてこのふたりの後ろにダンスがよく分からなくて挙動不審の乱菊姐さんがいたのも面白かったですｗ
- でいつものようにアンコールで「SOUL'S SHOUT」をやってはけた後で、最後にみんながご登場。
- 伊阪くんの最後のご挨拶は、ほんとにニュアンスでしか覚えてないんだけど、
「今日は千穐楽でした！…って知ってるか（笑）。5年っていうのはけっこう長くて…ずっと一緒にやってきたからみんなすごく仲がよくて、今回はこれで最後っていうのもあって、なんか異様に仲が良くて…。あっケンゴがね！観に来てくれた時に、すっごく出たかったって言ってました。でも、客としてでも本番が見れてよかったって言ってました。」
とかなんかそんな感じのまとまりのないｗすごく素直なご挨拶で。あと
「この5年間、ほんとうに楽しかった！みんなのこと絶対に忘れない！ブリーチは俺の青春です！」
とも言ってました。しゃべってる間に涙が出てきて、子どもみたいに両手で目をぐりぐりこすってんのが、ほんと子どもかよ！って仕草で。素で、っていうか、素が、かわいいんだよねえ、伊阪一護。どこまでも憎めない可愛い子。
で、最後は「あとは恋次よろしく！」って隣のえーじさんに投げたｗｗｗ
えーじさんは
「このキャストでやることはもうないと思います！（客席号泣）俺たちもさみしい。みんなもさみしい。だったら檜佐木副隊長も言ってましたが、今日は思いっきり泣いて！泣いて！明日になったら笑ってまた学校行ったり、仕事行ったりしようね」
みたいな挨拶だったのかなー。えーじさんが何か言った時に、はしっこの方でとぅてぃーが吹き出してたのは覚えてるんだけど、何言った時だったっけ。
- 最後の最後の曲は「the other side of a limit」でした。
- 最後、上からキャストさんの直筆メッセージが書かれたハートや星型の薄い発泡スチロールがひらひらと落ちてきて。すごく綺麗で感動的な光景ではあったんだけど、最後の最後で酷なことするよなあ、とも思ってしまってすみません。だって栄基さんのが欲しかったんだもん…！＞＜（当然そんなにうまく手には入らなかったわけですが。）
- 緞帳が閉まっても拍手がなりやまず、最後に一護だけ緞帳の前に登場してご挨拶が。深々と頭を下げる伊阪くんに、ほんとうにこの人が座長でよかったと思いました。東京公演の途中から喉がやばくて、最後までもつか心配してたんだけど、最後の最後まで掠れた声でも絶対に手を抜かないで全力で歌ってる伊阪くん見てたら、やっぱりこの人以外には考えられないなって思った。原作の一護とは少しイメージが違うのかもしれないけど、ブリミュの一護はこれだよなって。
そんなこんなの大楽でした。
福岡、大阪、東京と全27公演だったらしいですね。
わたしは福岡4公演と東京14公演の計18公演でした。特に東京公演中は精神的な葛藤もあって自分が勝手にしんどい日もあったけど、精一杯見届けてきてほんとうによかった。終わったことはまだ信じられないし、今日からはもうあの青年館でペンライト振り回すこともないのかと思うと、あの役のあの人にはもう会えないのかと思うと涙が出てくるけど、きっと後になっても後悔はしないと思う。
今までほんとうにありがとうございました。おつかれさまでした。
このカンパニーのブリーチが、ほんとうに大好きでした。
